私は高校1年のはじめに学優舎に入塾しました。当時は、学校の中でもあまり成績が良い方ではありませんでした。妹の中学受験をきっかけに少人数塾に入ることを決め、それまで通っていた個別指導塾を辞めました。
学優舎は他のところと比べものにならないほど授業の質もレベルも高く初めのころはついていくのに必死でしたが、少しすると授業内容がどんどんわかるようになり勉強が楽しくなりました。高校1年、2年のころは塾の授業を受けて宿題をしているだけでどんどん成績が上がっていったので不思議で仕方がありませんでした。学優舎に通うことで勉強の習慣が身につき、それを自然に継続することができたのに加えて周囲の生徒も皆真面目で意識の高い人たちが多く、そのような環境に身をおけたのが良かったのだと思います。
元々は筑波大学の芸術専門学群を志望していて、高3の11月に推薦入試を受けたのですが落ちてしまったため、本格的に受験勉強を始めたのは12月中旬でした。夏休みから11月まで推薦入試で必要なデッサンの練習をしていて、ほぼ勉強をしていなかったため落ちたときは本当に危機感しかなかったです。加えて1月中旬くらいに英語の長文がうまく読めなくなってしまいどこにも受からないのではと、とても不安になった時もありました。しかし、そんなときに塾長の渡邉先生と勉強方法について相談し、一度単語の暗記などの基礎を見直すようにしたところ、徐々に過去問の点数も安定して本番でもうまくいきました。他の先生方も私が質問をするとわかるまで一緒に考えてくれて、それでとても力がついたと思います。
高校1年生から3年生まで、学優舎には本当にお世話になりました。学校よりも家よりも長い時間居たのではないかと思うほど学優舎にずっと居ました。学優舎は勉強をするには本当に良い環境で、先生方も良い人たちばかりなので居心地がどこよりも良かったです。学優舎が無かったら今の私も無かっただろうと本気で思います。通わせてくれた両親にも、授業をしてくださった先生方にも本当に感謝しています。
3年間ありがとうございました！
