合格実績・体験記
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昭和大学(医学部)、東邦大学(医学部)、日本大学(医学部)

昭和大学(医学部)、東邦大学(医学部)、日本大学(医学部)
■福永奈津さん(立教女学院高校)
合格大学
昭和大学(医学部)、東邦大学(医学部)、日本大学(医学部)
 
私が学優舎に入ったのは、高1の終わりでした。高1の間は大手の塾に通っていましたが、生徒がたくさんいたため、先生との距離を感じ、学優舎に切り替えました。塾の説明会のときに渡邉先生の熱意を感じ、学優舎に入ろうと決めました。

私は勉強がもともと好きだったので、学優舎での勉強はとても楽しかったです。特に厳しい、簡単と感じることもなく、私のレベルに合わせて授業してくださったので、学力が伸びたという実感はあまりありませんでした。しかし、模試の結果では明らかに変化が起きていました。たったの半年で偏差値が10も上がっていました。そして、塾の説明会でも渡邉先生が「模試の全国ランキングに載るぐらい成績が上がります」とおっしゃっていて、正直なところ信じられなかったのですが、私は最高全国51位まで上がりました。それを見たとき、この塾に入って本当に良かったと感じました。

とにかく私は、現役で医学部に行くというのが目標でした。けれども、高校生活を充実させたい、という願望もありました。なので、先生方はものすごく授業に力を入れてくださって、一丸となって現役合格に向けてカリキュラムを組んでくださいました。さらに、聖歌隊の活動を高3の11月まで続けるのを許してくださり、夏休みの聖歌隊キャンプに参加する事も認めてくださり、学校行事にも参加できるよう、授業時間の調整をしてくださいました。きっとこの塾でなければ高校生活を充実させることと、大学に合格すること、どちらもかなえることはできなかったと思います。

英文法の授業では、最初に○○個の例文があって、○○個の文法があって、それを覚えればよい、と言われました。それを聞いた時、受験勉強は果てしないものだと思っていたのですが、ゴールがあるのだと感じ、やる気が起きました。そして、それらの文法事項に加え、医学部特有の穴埋問題や、正誤問題などのオリジナルの問題集も作ってくださいました。また、受験の1ヶ月前には的確にまとめられた頻出医療用語の単語帳も作ってくださいました。どれも受験に役立ち、自信を持って本番は答えることができ、得点に直結しました。とくに医療用語は、受験でそのまま意味を答える問題が多く出たので、ありがたかったです。
英文解釈の授業ではたくさんの単語、文章と触れ合うことができました。単語は、文章に出てくる単語を拾い、その派生語や同義語、対義語を教えてくださったので、覚えやすかったです。また、受験に向けていくつかの期間に分け、最初の頃は基本的な文章、次は文系の難関校の文章、最後に医学部系の文章を読みました。文系の難関校の文章は、医学部の文章よりも文法が複雑です。そのため、文系の難関校の文章を先に読むことで、医学部の文章がとても楽に読めるようになりました。また、英作文を毎週添削しやって頂いたのは、受験に大変役立ちました。
数学は、I II III ABCがあるので、週に6時間ありました。そのうち4時間半は基礎から発展的なものを扱い、1時間半は医学部のための難問を解く授業でした。そのため、苦手な分野でも基礎をしっかりと固め、応用に対応できるようなりました。そして、難しい問題は1週間に数問しかできませんが、どれも質の高い問題で、とても力になりました。また、先生と私は根本的に考え方が異なっていたので、先生の解法を見て、新しい解き方を発見でき、早い解き方を習得できました。そして、私が納得いかないときは先生も一緒に悩んで、私がわかるように様々な角度から解説してくださいました。

物理は苦手意識が強く、唯一嫌いな科目でした。しかし、私ができなくてやる気が起きないときでも先生は見放さず、わかるまで一生懸命教えてくださいました。そのおかげで、私も諦めることなく物理の勉強を頑張ることができ、医学部受験に対応できるくらいのレベルとなりました。どんなにきらいでも努力は報われるのだと実感しました。先生が教えて下さらなければ、物理で合格することは不可能だったと思います。
化学は、一番好きな科目でした。先生のユーモアのある授業は非常に面白く、覚えやすいゴロ合わせを教えてくださり、楽しく勉強ができました。受験が始まるころには「勉強」という感覚がなくなり、「パズル」のように楽しく化学と向き合えるようになりました。受験で高得点が狙えるようになり、私の武器となりました。また、受験勉強だけでなく、人生の相談に乗ってくださいました。そして、第一志望の受験の日の朝には、応援に試験会場まで来てくださいました。先生は本当に私の支えとなり、心強かったです。
小論文は、初めは全く書けなかったのですが、先生の授業で大分上達することができました。悪い部分は、とても的確に厳しく指摘してくださり、いいところは褒めてくださいました。また、扱ったテーマもさまざまで、本番の試験ではどれも内容に困ること無く、きちんと小論文を書き終えることができました。

学優舎の最もいいところは、先生方と生徒一人一人が強い信頼関係をきづくことができる点です。自習室を夜遅くまで空けてくださり、先生方も私が理解し不安がなくなるまで夜の12時まで教えて下さることもたびたびありました。また、先生方と考え方をぶつけ合うこともできました。それは、信頼関係がなければできないことです。先生方は、常に私の合格を信じてくださり、いつも「絶対受かる」「信じています」と声をかけてくださり、私のモチベーションをあげてくださいました。そのような言葉をかけてくださったからこそ、長い受験勉強を乗り越えられたのだと思います。

渡邉先生、唐津先生、田名網先生、高瀬先生、水野先生、佐藤先生、本当にありがとうございました。